リンパ系およびリンパ管造影
リンパ系とは
リンパ管のネットワークからなり、循環系の一部であると共に免疫系にも重要な役割を果たす。リンパ管造影
乳び胸、乳び腹水およびリンパ漏を含む、様々なリンパ液の漏出部を検出するために用いられるA Technical Review Korean J Radiol, 2014;15(6):724-732
リピオドール®480注10mL:
- リンパ管造影における投与部位(例)
- Ⓐ足背(足の甲)に切開を入れて、リンパ管を穿刺して本剤を緩徐に注入する。
- 【用法・用量】
- 本剤を皮膚直下の末梢リンパ管内に注入する。用量はヨード化ケシ油脂肪酸エチルエステルとして、通常、上腕片側 5~ 6 mL、下肢片側10mLである。注入速度は毎分0.3~0.5mL 程度が望ましい。
- その他、詳細はリピオドールの添付文書にてご確認ください。 https://professionals.guerbet.jp/product-info/